ランタオ島にあるランタオピーク(鳳凰山)は標高934mで香港で2番目に高い山!今回は、そのランタオピークを登るトレイル、ランタオトレイル セクション3をハイキングしてきました。
アクセス
まずは東涌駅(トンチョン)まで電車で行きます。そこからは、バス3M・11・23のどれかに乗って伯公坳(Pak Kung Au)で下車します。
バスの乗車時間は約15分です🚌
バスを降りたら坂を上ります。


ほんの少し歩くとランタオトレイルセクション3の入り口が見えてきます!

ランタオトレイル セクション3の出口は昂坪の心経簡林(Withdom Path)があるエリアなのですが、そこからハイキングをスタートする方もいるそう。
ですがスタンダードなのは、ここ伯公坳(Pak Kung Au)から始めるコースかと思います!あとにも書きますが、とくに初心者の方には逆からスタートするのはあまりおすすめしません😂
いざスタート!

コースの入り口には、「昂坪から鳳凰山」という標識が立っていて、ゴールまでの目安は大体2時間半です。
ランタオトレイル セクション3のレベルはハードとのことなのですが、私はハードなコースは初めてなのでどのくらい辛いのかドキドキ。

いざ、スタート!!
最初から階段ですが、さほど辛くない。すぐに休憩所がありますが、休憩にはまだ早いので素通りします!

ちょこちょこ平坦な道もあります。
しばらくすると、東涌の街並みが見えてきました。

そうして20~30分ほど歩くと、道が開けて山の頂上が見えてきます。これからここを登るのかあ!

下から見るとけっこうなだらかな道に見えますが、ここからはず~っと階段です。

ちょっと疲れますが、たまには下を見て休憩。

写真で見て分かると思いますが、この日は曇り。きれいではあるのですが、やはり晴れている方がいいよねえ。。

なぜ曇りの日に行ったかというと、私たちはずっとランタオピークを登りたい、でも遠いし。。と行き渋っていたのですが、いよいよ今年のハイキングシーズンが終わりに差し掛かろうとしていたから。
3連休暇だし、曇りだけどイチかバチかで行ってみよう!と思って来たのです。
しかし、なんかどんどん曇ってきて怪しい天気に。。

ちょっと先はもう見えません。。下を見ても何も見えないし、頂上に行っても雲のなかだろうなあ。。
途中で休憩所があったので、おにぎりを食べて休憩しました。しかしここからはきれいな景色が見えないし、しんどい階段をずっと登るだけです。

山の頂上が見えないので、あとちょっとかな?と思いきや、まだまだたどり着かないと心が折れそうに。😂
休憩すると体が重くなるので、できる限り休憩しないでひたすら階段を上りました(笑)
ようやく頂上にたどり着きそう!

そして到着!!開始してから1時間半ほどで頂上までやってきました。

やっぱり何も見えない(笑)
はあ、やっぱり晴れている日に来るべきだった。
寒いし、雨は降っていないけど湿度?で髪もべちゃべちゃなので、休憩したらすぐに下ることに。

昂坪までは30分ほどみたいです。あとちょっと~!

下りもひたすら階段です。下りは下りで怖いし、きついです。
そしてなぜ昂坪からのコースをおすすめしないかというと、伯公坳から登ってくる階段は比較的緩やかなのに対し、昂坪から登ってくるほうはかなり急で段差も高いからです。おそらく一段30㎝以上はありました。
途中から膝ががくがく、笑ってきちゃいました😂
しかししばらく下ると、大仏様が見えてきました!

下りは30分とありましたが、45分ほどかけて、ようやくゴールしました!!

ここまで、休憩を入れて約3時間でした。
景色も見れず、途中からはひたすら辛かったけど、やっぱりゴールすると達成感がすごい!登ってよかった~!
ハードということもあり、私にはだいぶきつかったです。しかしここが登れたなら、ほかの山は余裕で登れる気がしてきちゃう(笑)
ランタオピークは晴れの日にリベンジするかは分からないけど、、(笑)登るなら絶対晴れてる日がおすすめです😂
ここから東涌駅までは、バスまたはケーブルカーで帰ります。私たちはケーブルカーに乗って帰りました。
余裕があれば昂坪ビレッジを見てもいいですね!昂坪ケーブルカーの乗り方や、ビレッジについての記事はこちらから👇