香港に到着した翌日、さっそく家探しをすることに。
年末に香港に着いたこともあって、翌日から不動産屋さんが年末年始休みに入ってしまうので、
昨日夜遅くホテルに着いてまだ寝ていたいところですが、朝9時頃から不動産屋さんと待ち合わせをして内見へGO~✊
不動産屋さんも夫の会社にアレンジしていただいており、日系の不動産屋さんに案内していただいたので、日本語も通じて安心です!
私たちは事前に綺麗目なお部屋がいいとリクエストしており、3エリアの割と新しめの物件を10件ほどリストアップしていただき、1日かけてタクシーですべて回るとのこと。香港のお家は大体タワマンなので、内見するお家もすべてタワマンです。どんなお部屋なのかワクワク~😚
家を決めるにあたって何を譲れない条件とするかは人によって違うと思いますが、私たちが重視した点は以下の点です。
①水回りが綺麗であること
私がちょっと潔癖気味なので、トイレやお風呂、キッチンの水回りの綺麗さは
かなり重視しました😂
②日当たりがいいこと
特に私は家にいる時間が長くなるので、家に日の光が入ったほうが気分的にもいいと思い、
これも譲れない条件でした。
③部屋の広さは60㎡以上
長年住むことになるので、大き目の部屋がよかったのでこれも大事!
④バスタブ付き
これは特に夫の希望なのですが、日本のようにバストイレが分かれていない香港、
たまにお風呂につかりたいのでせめて浴槽タイプのお風呂がいいとのことでこちらも希望。
内見した物件はどのマンションも駐在員が住むようなところだったので、エントランスからホテルのようで気分が上がりました!どこもコンシェルジュがいて警備もバッチリです。
ジムやプールなんかのクラブハウスも付いてますし😚
ですが、希望にあったお部屋を探すのはなかなか大変で。。
初めは紅磡という日本人が多く住むエリアの物件を見ました。このエリアには日本人学校のバスが止まるため、日本人が多いそう。紅磡は中心街の尖沙咀まで行くのに車で10分、
歩いても20分くらいでとても便利な場所です。が、物件は割と築年数がたっており、
水まわりは許容範囲内だけど少し気になる。。そしてバスタブも付いていません。。
このあたりは夫の会社の方も多く住んでいてなにかあったときも安心ですし、一応候補の
一つにしました。
その次に回ったのは観塘というエリア。この辺はもともと工業地帯だけど最近新しいマンションが出来たそうで、そちらを見に行きました。
マンションは築3年くらいでいくつかお部屋を見たのですが、日本で同じ築年数のマンションだったら大体どこも綺麗だと思うんですけど何故か同じマンション内なのに綺麗さが全然違う!
もちろん普通に綺麗なお部屋もあれば、どうしたらこんなに汚れる?ってくらい築20年とかのマンションのお部屋より水回りとか壁紙とかが汚いお部屋もあったり。。
あとは香港特有の事情ですが、香港では各お部屋ごとにオーナーさんがいて、いわゆる
分譲住宅なのでいいお部屋だと思ってもどうやらそのお部屋のオーナーさんがちょっと
厄介な人だったり。。
香港のマンションの設備って日本ほどきっちり整備されていなく、壊れたらその都度
直せばいいというスタンスだそうで、エアコンとか洗濯機とか水道とか、よく不調が
起きるようなのですが、すべて不動産屋さんを介してオーナーさんに修理を手配してもらうので、
オーナーさんとの関係は大事。オーナーさんがどんな人かというのもお部屋を選ぶ上で考慮したほうがいいかもしれません。
それと、例外もありますが香港のお家はオーナーさんが用意した家具家電が備え付きのことが多いです。海外から引っ越してくる身としてはとてもありがたいこと!
幸い私たちが見たお部屋はそんなことはなかったですが、いいお部屋だとしても家具があまりにも派手で自分の趣味には合わないなんてこともあるかもしれません😂
もう一箇所内見に行くのですが、続きは次回へ。。→