最近飲茶に行っていなくてそろそろ食べたくなったのと、広東語で飲茶のメニューについて習ったのもあり、夫とワゴン式飲茶に行ってみました!
ワゴン式の飲茶のお店はいろいろありますが、今回はインスタなどでもよく見るセントラルにある「美心皇宮(Maxims Palace)」に行きました。
お店はセントラルの「香港大会堂」という建物の2階にあります。
お昼時は混むと聞いたので11時ごろに着くように行ったのですが、すでにお店の前には人がたくさん。。番号札を引いたら前には30組以上待っていました😂
待つこと1時間、ようやくお店に入れました。。これはもっと早く、10時台に来るべきだったかも。
お店に入るときに席の番号を渡されたのですが、広すぎてどこ??となり、入口にいたスタッフに聞きました😂
店内は広々していて綺麗!
窓の外からはビクトリアハーバーが見えます。
席に着くと店員さんにお茶の種類を聞かれます。最初広東語で聞かれて、へ?みたいな顔をしていたら英語で聞き直してくれました😂
そのあと點心紙という紙を持ってきてくれました。
ワゴンで點心が周ってくるので、欲しい點心があったら店員さんにそれを頼んで紙を渡すと、紙にスタンプを押してくれます。
點心はワゴンで回ってくるもののみで、小・中・大・特で値段が変わります。
點心以外にもチャーハンとかもQRコードからオーダーできるみたいです。
これがワゴン式飲茶か~と感動🤣
最初に入った時はあんまりワゴン周っていないなと思って、夫がワゴンを見つけて取りに行ったのですが、そのあとは結構いろいろなワゴンが周ってきました。
とりあえず夫が取ってきてくれた定番の牛肉球と焼売。
美味しい、、!ワゴン式飲茶は味は普通かもと聞いていたけど、美味しいです!
次は私が頼む番~。やっぱりどきどきする(笑)
ワゴン式飲茶は指差しで頼めるよ~簡単だよ~って知り合いから聞いたのですが、実際周ってくる點心は蓋がしてあるので中身は見えず、指差しで頼もうにも中身が分かりません。
ワゴンの正面にはこのように運んでいる點心のメニューが載っているので、香港人はみんな欲しい點心の名前を言って注文しています。
店員さんに英語も通じなかったので、私は最初はワゴン正面の點心の名前を指差して頼んで、店員さんもワゴンを回って確認して取ってくれたので、それはそれでよかったのですが、、
たまにワゴンに人が集まってくるときがあって、そういうとき列という概念がなくて、みんなぼんぼん頼むので待っていても全然頼めないなんてことも。。😂
なのでせっかく広東語習っているんだしと思って、広東語で注文することにしました🤣
読み方が分からないのはネットで調べたりして。
イントネーションがちょっと違くても伝わったし、そのほうがスムーズでした!
こういうデザートとかを運んでいるワゴンは指差しで全然いいんですけどね。。
注文することにも慣れたので、二人ですが食べたいものをいろいろ頼みました🤣
↓珍珠雞(ちまき)
↓蒸排骨(蒸しスペアリブ)
↓雞包仔(肉まん)
↓流沙包(カスタード饅)
↓芒果布甸(マンゴープリン)
このマンゴープリンがまた絶品で!
↓名前を忘れましたが豚肉の端が揚げてある定番のやつ(これはモバイルでオーダー)
写真を撮り忘れましたが、春巻きも頼みました。
他にもあとから食べたいものが周ってきたけど、お腹いっぱいなので諦め🥲
これで二人で$650くらい。
ちょっとドキドキしたけど、広東語で注文できたら楽しかった~!
一回広東語で頼んだら発音が違ったけど通じたことがあったのですが、そのあとそのワゴンを運んでいる店員さんが私が頼んだ點心の名前を連呼しながらワゴンを押していて、私に正しい発音教えてくれてたのか?🤣
ですが正直、小心者の我々はやっぱりワゴン式飲茶は難しいとは思いました。
私たちは飲茶はワゴン式ではないけどすでに何回も行っているし、広東語でもメニューを習ったので、運ばれてきた點心が何かは大体分かったのでよかったですが、飲茶ほとんど行ったことないとか広東語がまったく分からないという方には難しいんじゃないかなあと感じました。
実際、香港人の友達でもワゴン式飲茶はハードル高いと言っていました。
度胸がある方なら大丈夫かもしれませんが🤣
行く前には主要な點心の名前は覚えていった方がいいかもしれませんね!
美心皇宮自体は綺麗だし美味しいし、かなりオススメ!
ワゴン式飲茶は香港を感じられる場所だと思うので家族や友達が来たら連れていきたいので、他のワゴン式飲茶にも行って慣れたい!(笑)
美心皇宮(Maxim’s Palace)
📍 2/F, Low Block, City Hall, Central, Hong Kong
📞 2521 1303
🕒 月~土 11:00am-3:00pm, 5:30pm-11pm
日祝 9:00am-3:00pm, 5:30pm-11pm